弱り目に祟り目、とか、泣きっ面に蜂とか。

なんというか…

「彼」を自分に置き換えて考えるとすごいことですね
喧嘩？はあるだろうけど
「おいてきぼり」は…絶対にしないだろうな〜
ある意味「暴力」振るうのと一緒な気がします
男はみんな子供みたいなトコロはありますが
その自覚を持つのは大切です
大変失礼な言い方ですが
まるで母に甘える子供のようです

クソミソ（失礼）な言い様ですけど
なんか、すごいな〜と思っちゃいました
「我がまま」でいられるってのは
まぁ、幸せなのかもしれませんけど…

う〜ん…でも自分なら絶対にできないだろうな〜
「おいてきぼり」は…。

あくまで、僕個人の感じ方ですが
新婚旅行の出発ロビーで離婚するような感じ？
違うかなぁ？？

成田離婚ちゅうやつですね？
そうかも。

彼を支えられるのは、
慈愛と奉仕の精神に満ちた看護師さんとか介護士さんでしょうね。
私には無理です。お手上げです。

もともと、彼が、行こうと言い出した旅行だったのに、
こんなことになるとは思いませんでした。

暴力・・・ね。
精神的には、ボコボコですね。
私もワガママだし、自分勝手ですが、時と場所を考えているつもりです。

具合の悪い彼を思い遣れなかった私が悪い
それも認めます。

自分を辛くさせるモノは、周りに置いておきたくない。

ふぅ。

そう、ある意味「本気」でひよこさんに接してる
とも思えますよね。

「何にも本気になれないのでは？」と
自分を疑っている僕からすれば
ワガママ言い合えるってのも羨ましいことではあります。

いや、僕自身のことなんですけどね。
楽しい日々を目指しているわけではないんですけど
楽しい時よりも辛い、苦しい時に
何ができるのかなぁ？なんてよく考えたりします。
自分にとても近い人間に
拒否と迷惑を提示されて
その悲観から出られないんですよ
この先出られることはないだろうと思ってます。

ひよこさんが
そんなことにならないように祈りたいですって
おおげさっすか？
スイマセン…。

今まで、幾度と無く（多分ご存知ですね・・・）
もーダメだ、別れる、って台詞を吐きましたが、
時間が経つにつれて、それすら出てこない気分です。

この先、私が何かピンチに陥ったとき、そして、
今闘っている病気に変化が起きたとき、
彼が救ってくれる、何らかの手を差し伸べてくれる、という信頼は、全くなくなりました。
　　　（もっとも、昨年の入院時だって、
　　　　会いに来る、とは口先だけで、
　　　　2ヶ月半の入院期間、放って置かれましたから）

甘えと、狎れあい、
違いますよね。
近しいからこそ、相手にしてはいけないことはあるはず。

彼と、一生を共にする、ということを考えなかったわけではないけれど、
私には、無理。それが現実だと、つくづく感じました。
5年間という時間はかかったけれど、良い勉強だったと思います。
ちょっと高すぎる勉強代だったかもしれない。